メガネレンズ
ナイトコート 快適な睡眠をサポートする夜専用コーティング

現代人は「夜」も様々な青色光にさらされています!

青色光にさらされています!

スマートフォン、パソコン、テレビ、蛍光灯など、様々な青色光が現代人の夜の生活空間にはあふれています。青色光は体内時計に影響をあたえ生活リズムに大きく関係しているといわれており、中でも良い眠りに就くためには、特に480nmの光を遮断することが重要です。体内時計を動かす480nmの青色光を効果的にカットし、快適な睡眠をサポートする夜専用コーティング「ナイトコート」は、帰宅後の家用メガネとしておすすめです。

光と体内時計の関係

光には、「朝、太陽光を浴びて目が覚めた」「夜、明るい部屋に居ると眠れなくなる」など、脳を覚醒させる働きと同時に、体内時計を早めたり遅らせたりする重要な働きがあります。光によって意識的に体内時計を調節することで、規則正しい生活が送れ、健康を守ることができるといわれています。

スマートフォンと睡眠の関係

テレビやスマートフォンなどの青色光を夜に浴びると、朝日を浴びたことと同じになり、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が抑制されて、睡眠のサイクルが崩れ眠りにくくなるといわれています。青色光の中でも特に体内時計に影響をあたえる480nmの光を遮断することが快適な睡眠につながります。

健康のために、夜帰宅したら家用メガネを使いましょう。

快適な睡眠をサポートする夜専用コーティング

こんな方におすすめ
  • 夜寝つきが悪くなかなか眠れない方
  • 寝る前にスマートフォンやパソコンを長時間使用される方
  • コンタクトユーザーで家ではメガネにしている方
  • 家では職場と違う別のメガネに掛けかえる方

メガネの方はもちろん、コンタクトの方も、メガネを掛けていない方も!ナイトコートを施した夜用のメガネが、眼と健康生活を守ります。

ご注意事項

体内リズムを整えて快適な睡眠をサポートするコーティングですが、眠れないのには様々な要因があり効果は個人により異なります。


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■ナイトコートの商品特長

  • 480nmの青色光を効果的にカットし快適な睡眠をサポート
    夜は遮断しないと眠りにくくなる480nmの青色光を効果的にカットします。
  • 夜の家用メガネで体内時計を整え健康を守る
    体内時計のリズムを整える夜専用コーティングです。
  • スマートフォンなど夜使用での眼の疲労を緩和
    眼に有害な様々な青色光をカットすることで眼の負担を和らげます。
  • 皮脂や汚れを防ぐプロガードコートを標準仕様
  • ルテインを保護するルティーナ素材にも対応

■レンズ断面イメージ

レンズ断面イメージ

■分光透過率曲線比較

分光透過率曲線比較

■レンズ注意点

  • レンズ裏面は光の反射や映り込みが気になる場合があります。
  • 480nmの青色光をカットする機能を持たせているため若干色が着いて見えます。また光源により素材色が変わってみえる場合があります。

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青色光を調整して、体内時計のリズムを整え、快適な睡眠をサポート

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自然科学研究機構
特任教授 医師
医学博士

小泉 周

医学生理学や脳神経科学の研究に従事。
特に網膜の視覚生理学が専門分野。


メラノプシンの青色光に対する反応

目の中で光を感じる網膜には、体内時計のリズムを整える「メラノプシン神経節細胞」があります。この細胞は、21世紀になって人を含む様々な動物で新たに見つかったもので、特殊な光感受性色素メラノプシンを持ち、太陽光、特に480nmの青色光(*1)を感じて電気信号を発生させ(左図)、体内時計の中枢といわれる脳の視交叉上核にその電気信号を送る働きがあります。また、睡眠ホルモンとして知られるメラトニンの放出を抑えます(*2)。つまり、朝は、太陽の光をいっぱい浴びて、朝が来たことを体内時計に伝えます。夜は逆に、480nmの青色光を遮断することで、メラノプシン神経節細胞の活動を沈め、メラトニンも放出され、眠りにつく準備ができます。この体内時計のリズムが乱れると、不眠の原因になるばかりでなく、ひいては、気分障害などの原因となりかねません。ナイトコートは、現代の夜にあふれる480nmの青色光を遮断することでメラトニンの放出を促し、体内時計のリズムを整え、快適な睡眠をサポートする効果が期待できると考えます。

【文献】
*1 Enezi Ja et al. J Biol Rhythms. 2011 Aug;26(4):314-23. doi:10.1177/0748730411409719.
*2 Graham DM, Wong KY. In: Webvision: The Organization of the Retina and Visual System [Internet].


夜間のメラトニンの分泌抑制刺激が少ないナイトコート

睡眠ホルモンと呼ばれているメラトニンは、青色光に刺激されたメラノプシンによって放出を抑制されることがわかっています。近年、メラトニン分泌抑制のメラノピック作用(*1)スペクトルが提案されており、それを用いることで作用の強さを予測することができます。今回、一般的なLEDライトを光源とした場合の、各レンズのメラトニンの分泌抑制刺激の度合いについて、「ドイツ規格協会規格の作用量予測モデル(DIN5031-100)」(*3)を使用し、様々な光のメラノピック作用スペクトルの中で、唯一、夜間のメラトニン抑制が証明されている作用スペクトル(*2)を用いて検証を行いました。その結果、ナイトコートはメラトニンの分泌抑制刺激が少ないことがわかりました。

*1 メラノピック作用=光が網膜のipRGCを介してヒト生体の生理学的、心理学的プロセスに及ぼす作用
*2 引用論文An action spectrum for human melatonin regulation
  この論文でのメラトニン抑制作用スペクトルは右図下
*3 ドイツ規格協会規格の作用量予測モデル(DIN 5031-100)

メラノピック放射量
メラノピック放射量

夜間のメラトニンの分泌抑制刺激

メラトニン抑制作用スペクトル


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